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うたごえ
どうしようもないんだって
だってほら 息が詰まって 心臓が握りつぶされそう
声が出ないんだ 出そうとしたらそれこそ
だからこの 思いの丈をぶちまける
ウタにして これが手紙だとしたら
誰が読んでくれるって言うんだ
だってほら 息が詰まって 心臓が握りつぶされそう
声が出ないんだ 出そうとしたらそれこそ
だからこの 思いの丈をぶちまける
ウタにして これが手紙だとしたら
誰が読んでくれるって言うんだ
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鼓動
リアル
そこはお気に入りの場所だった。7階建てマンションの屋上
最近そのマンションの周りに。10階、20階とかいう高層ビルが立ち並んで
急に見晴らしが悪くなった。だからそこから別な場所を目指す事にした
最期の場所に。相応しくないから
目を瞑ると蘇る。瞼の裏、鮮やかに。気持ち悪いくらい
コンクリートの箱の中みたいな。不気味な部屋
線香臭いそこで寝てる君の顔には、冗談みたいに白い布
そこは嫌なにおいがした
錆び、朽ちて、焼かれ、溶けていく
鉄のような
病み、堕ちて、腐り、消えていく
私のような
この世の全てのような
饐えたにおいがして
目を 逸らした
最近そのマンションの周りに。10階、20階とかいう高層ビルが立ち並んで
急に見晴らしが悪くなった。だからそこから別な場所を目指す事にした
最期の場所に。相応しくないから
目を瞑ると蘇る。瞼の裏、鮮やかに。気持ち悪いくらい
コンクリートの箱の中みたいな。不気味な部屋
線香臭いそこで寝てる君の顔には、冗談みたいに白い布
そこは嫌なにおいがした
錆び、朽ちて、焼かれ、溶けていく
鉄のような
病み、堕ちて、腐り、消えていく
私のような
この世の全てのような
饐えたにおいがして
目を 逸らした
きこえますか?
ロンギヌス
愚かなことだ
お前はこの現実から 目を逸らす為だけに
瞼をきつく結んで 闇へと逃げた
自分が盲目なのだと信じ込み
目に映る溝色の世界を 地獄を否定した
そうして閉じた瞼の裏に映る幻は
そうさ 微笑んでくれるだろう
愚かなことだ
お前はこの現実から 目を逸らす為だけに
瞼をきつく結んで 闇へと逃げた
自分が盲目なのだと信じ込み
目に映る溝色の世界を 地獄を否定した
そうして閉じた瞼の裏に映る幻は
そうさ 微笑んでくれるだろう
愚かなことだ
ここから、いま
独りきりでいることの意味を知っているか
心が独りきりでいることの意味が理解できるか
本当にどうしようもなくなったとき
絶望を垣間見たとき
堕落の道しか見つからないとき
痛みに蝕まれていくのを耐えるしかないとき
そのときに 誰にも助けを求めれないことの意味
「そいつ」をなんて呼ぶか 知ってるか?
「地獄」って呼ぶのさ
誰にも理解できはしない
だからここにいる人は「独りぼっち」なんだ
心が独りきりでいることの意味が理解できるか
本当にどうしようもなくなったとき
絶望を垣間見たとき
堕落の道しか見つからないとき
痛みに蝕まれていくのを耐えるしかないとき
そのときに 誰にも助けを求めれないことの意味
「そいつ」をなんて呼ぶか 知ってるか?
「地獄」って呼ぶのさ
誰にも理解できはしない
だからここにいる人は「独りぼっち」なんだ
polychrome
月の光に絡め捕られた夜の使者
太陽に縛り獲られた光の戦士
間に挟まれ囚われた僕ら
闇夜に抜け出して
星の縫い目から逃げ出そう
幾千の血を飲み干して進み
幾億の涙を切り取って走れ
数多の言葉を僕らに乗せて
数多の闇を引き連れて
広がる光に描いていけ
世界は箱の中のモノクローム
そこに何を足していこうが誰も文句は言わない
その箱から抜け出したって 文句は言わせない
僕らは自由だ
太陽に縛り獲られた光の戦士
間に挟まれ囚われた僕ら
闇夜に抜け出して
星の縫い目から逃げ出そう
幾千の血を飲み干して進み
幾億の涙を切り取って走れ
数多の言葉を僕らに乗せて
数多の闇を引き連れて
広がる光に描いていけ
世界は箱の中のモノクローム
そこに何を足していこうが誰も文句は言わない
その箱から抜け出したって 文句は言わせない
僕らは自由だ
優しく。淡く
「頑張れ」
「頑張れ」
その言葉は。自然と人を奮い立たせ、活力を与える
そんな、素晴らしい言葉だと
「頑張れ」
そう言われただけで、何となく気分が冴え、頑張ろうって気になれる
そんな、魔法みたいな言葉だと
ほんとに思ってるのか?
その言葉は。自然と人を奮い立たせ、活力を与える
そんな、素晴らしい言葉だと
「頑張れ」
そう言われただけで、何となく気分が冴え、頑張ろうって気になれる
そんな、魔法みたいな言葉だと
ほんとに思ってるのか?