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光の死に場所

Welcome my dear fackers

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  • 05/07/18:54

utakata

ゆらゆら くらくら
霞む 地平線 か ら
真四角 お空のまんなか 貴方は
滲んで 消えた

わたしは とけた青色の
真下 お空の端っこ で
雲を見上げ 目を瞑って
ただただ 深く 焼き付けた 嗚呼

ふわふわ ふらふら
ゆれる 瞼の裏 か ら
鮮やか 貴方の残像 わたしは
忘れ られない

貴方は 青空の向こう
雲と 虹の橋を 渡ったの?

どんな色 ですか?
綺麗 ですか?
わたしを 置いていって よかったの?

こんなの 信じない
忘れらんない から
思い出に 成れない

だから

夢で 逢えたら
全部 嘘に変えて
わらって わらって
手を 繋いでいて ねぇ

夢で 逢おうよ
あの頃 のように さ
わらって わらって
どうか 泣かないでいて
わたし
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最後まで読む

うたごえ

どうしようもないんだって
だってほら 息が詰まって 心臓が握りつぶされそう
声が出ないんだ 出そうとしたらそれこそ

だからこの 思いの丈をぶちまける
ウタにして これが手紙だとしたら
誰が読んでくれるって言うんだ

最後まで読む

Ritalin -Re:覚醒剤-

-目を醒ませ
-抉じ開けろ
-ぶちのめせ

そんなことで
現実に引きずり出してくれる 何かが見えると
思ってた頃もあった
冴えすぎだ思考 冷静すぎる精神
これは本当のお前じゃない
ひょろひょろの力技なんて見掛け倒しもいいとこ
最初から本気でどうにかするつもりなんかなかったんだろ

最後まで読む

鼓動

わかってる

っていう言葉
これが 逃げ続けた僕が到達した
唯一絶対の 完璧なもの

言い訳の究極形
誤魔化しの完成形

初めて口にしてから
もう何年呟き続けてる?

最後まで読む

リアル

そこはお気に入りの場所だった。7階建てマンションの屋上
最近そのマンションの周りに。10階、20階とかいう高層ビルが立ち並んで
急に見晴らしが悪くなった。だからそこから別な場所を目指す事にした

最期の場所に。相応しくないから

目を瞑ると蘇る。瞼の裏、鮮やかに。気持ち悪いくらい
コンクリートの箱の中みたいな。不気味な部屋
線香臭いそこで寝てる君の顔には、冗談みたいに白い布

そこは嫌なにおいがした
錆び、朽ちて、焼かれ、溶けていく
鉄のような
病み、堕ちて、腐り、消えていく
私のような

この世の全てのような
饐えたにおいがして

目を 逸らした

最後まで読む

きこえますか?

きこえますか?
"最初から全部やり直そう" と
そう言ってくれた事 覚えてます
私 本当に 嬉しかったんです

でも もう いいんです

最後まで読む

ロンギヌス

愚かなことだ
お前はこの現実から 目を逸らす為だけに
瞼をきつく結んで 闇へと逃げた
自分が盲目なのだと信じ込み
目に映る溝色の世界を 地獄を否定した
そうして閉じた瞼の裏に映る幻は
そうさ 微笑んでくれるだろう

愚かなことだ

最後まで読む

ぼくのいろ

ぼくは この目で

色を見て
世界を知って
光を仰いで
闇を抱いて
"それ"を描いて

そうして生きてきた ぼくが

「その時」 見た そら

蒼くて
深くて
遠くて
冷たい

その色が

最期だった

最後まで読む

Like a beast

鬼さんこちら 手のなる方へ
独り呟くと これほど虚しいセリフもないかも

最後まで読む

「二人ぼっち」を

永遠が欲しい
約束してほしい
この想いは 終わらないんだって

誰だって望んでる
でも 知らないの?
それはどこにだって転がってるって

永遠の可能性
そんなものはない

愛 夢 希望

永遠はそんな優しい約束はしない

けれど
永遠の不可能は存在する

正の永遠はない
負の永遠はある

優しい明日は 約束されない

最後まで読む

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