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utakata
ゆらゆら くらくら
霞む 地平線 か ら
真四角 お空のまんなか 貴方は
滲んで 消えた
わたしは とけた青色の
真下 お空の端っこ で
雲を見上げ 目を瞑って
ただただ 深く 焼き付けた 嗚呼
ふわふわ ふらふら
ゆれる 瞼の裏 か ら
鮮やか 貴方の残像 わたしは
忘れ られない
貴方は 青空の向こう
雲と 虹の橋を 渡ったの?
どんな色 ですか?
綺麗 ですか?
わたしを 置いていって よかったの?
こんなの 信じない
忘れらんない から
思い出に 成れない
だから
夢で 逢えたら
全部 嘘に変えて
わらって わらって
手を 繋いでいて ねぇ
夢で 逢おうよ
あの頃 のように さ
わらって わらって
どうか 泣かないでいて
わたし
霞む 地平線 か ら
真四角 お空のまんなか 貴方は
滲んで 消えた
わたしは とけた青色の
真下 お空の端っこ で
雲を見上げ 目を瞑って
ただただ 深く 焼き付けた 嗚呼
ふわふわ ふらふら
ゆれる 瞼の裏 か ら
鮮やか 貴方の残像 わたしは
忘れ られない
貴方は 青空の向こう
雲と 虹の橋を 渡ったの?
どんな色 ですか?
綺麗 ですか?
わたしを 置いていって よかったの?
こんなの 信じない
忘れらんない から
思い出に 成れない
だから
夢で 逢えたら
全部 嘘に変えて
わらって わらって
手を 繋いでいて ねぇ
夢で 逢おうよ
あの頃 のように さ
わらって わらって
どうか 泣かないでいて
わたし
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小さな世界から
前後不覚になるほどの白
純白ただ一色に塗りつぶされた部屋に
閉じ込められた子供が一人
眩しいくらいの空間に
その子供は吐き気すら感じた
ただ一つ 与えられた鉛筆で
只管世界を黒く染めていくことに没頭した
言葉 絵 記号 或いはただ塗りつぶしただけ
そうやって染めていくうちに気付く
ちっぽけな自分では どうしても届かない白があることを
あれほど嫌った白に 届かないことに苛立ちを感じた
あれほどまでに毛嫌いした純白を
いつの間にか 心から欲していたのは
何故だ
純白ただ一色に塗りつぶされた部屋に
閉じ込められた子供が一人
眩しいくらいの空間に
その子供は吐き気すら感じた
ただ一つ 与えられた鉛筆で
只管世界を黒く染めていくことに没頭した
言葉 絵 記号 或いはただ塗りつぶしただけ
そうやって染めていくうちに気付く
ちっぽけな自分では どうしても届かない白があることを
あれほど嫌った白に 届かないことに苛立ちを感じた
あれほどまでに毛嫌いした純白を
いつの間にか 心から欲していたのは
何故だ
Will
cry of life -after-
cry of life
攫
・・・ちゃった
nightglasses
夜の街をサングラスかけて彷徨う
コントラストがきつくなったその世界は
暗い闇に沈んだように見えた
切欠は僕のせいで始まる
ビルの谷間に入ると
そこは本当に暗く闇に囚われた深淵
そんな場所に人がいるとは思えなくて
ぶつかって転ばせるまで気づけなかった
転ばされた君は 僕を見上げて
何故だろう 微笑んだように見えた
それは そんな深淵で始まる
コントラストがきつくなったその世界は
暗い闇に沈んだように見えた
切欠は僕のせいで始まる
ビルの谷間に入ると
そこは本当に暗く闇に囚われた深淵
そんな場所に人がいるとは思えなくて
ぶつかって転ばせるまで気づけなかった
転ばされた君は 僕を見上げて
何故だろう 微笑んだように見えた
それは そんな深淵で始まる