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僕の見る世界
暗い空。煩い雨。蒸し暑い
俺の中の「何か」が。紫色の空を恐れて震えてる
俺の中の「何か」が。激しい雨音に狂喜する
「君」は何を望むの？何を求めるの？
光を望むの？光に包まれたいの？
闇を望むの？闇に溶け込みたいの？
太陽を望むの？強い光で燒かれたいの？
月を望むの？淡く霞んだ輝きに抱かれたいの？
晴れを望むの？暖かい陽気に攫われたいの？
雨を望むの？凍てつく棘に突き刺して欲しいの？
青を望むの？何処までも澄んだ心が欲しいの？
赤を望むの？狂おしいほどの激情が欲しいの？
「僕」は「君」の声を忘れてしまったから。もう一度聞かせてよ
或はこの手を離さないで
痕が残るくらいに。強く、掴んで、離さないで
代わりに。その、代わりに
僕の見る世界を
僕の 世界を
君にも ワケテアゲル
俺の中の「何か」が。紫色の空を恐れて震えてる
俺の中の「何か」が。激しい雨音に狂喜する
「君」は何を望むの？何を求めるの？
光を望むの？光に包まれたいの？
闇を望むの？闇に溶け込みたいの？
太陽を望むの？強い光で燒かれたいの？
月を望むの？淡く霞んだ輝きに抱かれたいの？
晴れを望むの？暖かい陽気に攫われたいの？
雨を望むの？凍てつく棘に突き刺して欲しいの？
青を望むの？何処までも澄んだ心が欲しいの？
赤を望むの？狂おしいほどの激情が欲しいの？
「僕」は「君」の声を忘れてしまったから。もう一度聞かせてよ
或はこの手を離さないで
痕が残るくらいに。強く、掴んで、離さないで
代わりに。その、代わりに
僕の見る世界を
僕の 世界を
君にも ワケテアゲル
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空想自由
暗闇に足を取られながらよろけてる 私
目には目隠しが
闇の中で更に目隠しまでして
まるで盲目になったような
その目隠しを私につけた貴方は
小さく笑いながら何処へ誘うつもりか
よろけながらようやく捕まえた
貴方 囚われたのは私だけど
しがみ付いて震えながら 私
手を 切って下さいと
それから貴方 小さく笑って
代わりに後ろ手に付けられた手錠
腕をとられてまた一つ自由を失って 私
今度辿り着いたら脚も失くしてしまおうか
そしたら貴方は私を抱いて歩いてくれるだろうか
その時は心から貴方に甘えれるんだろうか
全て捧げて 丸裸になった私の 我が儘
貴方が聞いてくれるなら
闇の中で得れるもの
偽り 虚像 幻想
それでも
貴方に抱かれて 揺られて そのまま眠って
貴方は小さく笑って 聞いてくれるから
我が儘を突き通せる 私は
これが自由だと そう夢想する
目には目隠しが
闇の中で更に目隠しまでして
まるで盲目になったような
その目隠しを私につけた貴方は
小さく笑いながら何処へ誘うつもりか
よろけながらようやく捕まえた
貴方 囚われたのは私だけど
しがみ付いて震えながら 私
手を 切って下さいと
それから貴方 小さく笑って
代わりに後ろ手に付けられた手錠
腕をとられてまた一つ自由を失って 私
今度辿り着いたら脚も失くしてしまおうか
そしたら貴方は私を抱いて歩いてくれるだろうか
その時は心から貴方に甘えれるんだろうか
全て捧げて 丸裸になった私の 我が儘
貴方が聞いてくれるなら
闇の中で得れるもの
偽り 虚像 幻想
それでも
貴方に抱かれて 揺られて そのまま眠って
貴方は小さく笑って 聞いてくれるから
我が儘を突き通せる 私は
これが自由だと そう夢想する
さようならまたあした
やるはずだった事がある
見るはずだった夢がある
歩くはずだった未来がある
行くはずだった場所がある
交わすはずだった言葉がある
果たされるはずだった約束がある
可能性の中に埋もれた幻
現実に踏みにじられた理想
置き去りにされた暗闇の中
独り火を燈して歌った
やるはずだった事
見るはずだった夢
歩くはずだった未来
行くはずだった場所
交わすはずだった言葉
果たされるはずだった約束
まだ間に合うならば
取り戻せるのならば
けれど 今は
つめたいそらのまんなかで
あなたたちのことをおもいながらねむります
てをのばすことがゆるされるときがくるのなら
そのひまで
さようなら またあした
見るはずだった夢がある
歩くはずだった未来がある
行くはずだった場所がある
交わすはずだった言葉がある
果たされるはずだった約束がある
可能性の中に埋もれた幻
現実に踏みにじられた理想
置き去りにされた暗闇の中
独り火を燈して歌った
やるはずだった事
見るはずだった夢
歩くはずだった未来
行くはずだった場所
交わすはずだった言葉
果たされるはずだった約束
まだ間に合うならば
取り戻せるのならば
けれど 今は
つめたいそらのまんなかで
あなたたちのことをおもいながらねむります
てをのばすことがゆるされるときがくるのなら
そのひまで
さようなら またあした
