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嘘 (なのです)
暗い部屋に一人きり (独りきりです)
隅っこの方で蹲ってます (ずっとこうしてます)
窓から降りてた光が消えました (消えていったのです)
こうやって全てが (何もかもが)
私を裏切ります (裏切っていくのです)
そうやってただ一人でいます (独りで暗闇にいるのです)
そうやってただ狂っていくんです (笑ってみたりします)
狂っています (狂っていきます)
狂気に犯されるんです (犯されてしまうのです)
でも嘘です (フリだけです)
狂ってしまったフリをしてます (狂ってしまったフリ)
全部嘘 (嘘です)
この世界の「真実」も (「本当」なんて嘘です)
全部嘘で覆われてるんです (全部です)
何もかも嘘 (嘘なのです)
隅っこの方で蹲ってます (ずっとこうしてます)
窓から降りてた光が消えました (消えていったのです)
こうやって全てが (何もかもが)
私を裏切ります (裏切っていくのです)
そうやってただ一人でいます (独りで暗闇にいるのです)
そうやってただ狂っていくんです (笑ってみたりします)
狂っています (狂っていきます)
狂気に犯されるんです (犯されてしまうのです)
でも嘘です (フリだけです)
狂ってしまったフリをしてます (狂ってしまったフリ)
全部嘘 (嘘です)
この世界の「真実」も (「本当」なんて嘘です)
全部嘘で覆われてるんです (全部です)
何もかも嘘 (嘘なのです)
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小さな世界から
前後不覚になるほどの白
純白ただ一色に塗りつぶされた部屋に
閉じ込められた子供が一人
眩しいくらいの空間に
その子供は吐き気すら感じた
ただ一つ 与えられた鉛筆で
只管世界を黒く染めていくことに没頭した
言葉 絵 記号 或いはただ塗りつぶしただけ
そうやって染めていくうちに気付く
ちっぽけな自分では どうしても届かない白があることを
あれほど嫌った白に 届かないことに苛立ちを感じた
あれほどまでに毛嫌いした純白を
いつの間にか 心から欲していたのは
何故だ
純白ただ一色に塗りつぶされた部屋に
閉じ込められた子供が一人
眩しいくらいの空間に
その子供は吐き気すら感じた
ただ一つ 与えられた鉛筆で
只管世界を黒く染めていくことに没頭した
言葉 絵 記号 或いはただ塗りつぶしただけ
そうやって染めていくうちに気付く
ちっぽけな自分では どうしても届かない白があることを
あれほど嫌った白に 届かないことに苛立ちを感じた
あれほどまでに毛嫌いした純白を
いつの間にか 心から欲していたのは
何故だ
ここから、いま
独りきりでいることの意味を知っているか
心が独りきりでいることの意味が理解できるか
本当にどうしようもなくなったとき
絶望を垣間見たとき
堕落の道しか見つからないとき
痛みに蝕まれていくのを耐えるしかないとき
そのときに 誰にも助けを求めれないことの意味
「そいつ」をなんて呼ぶか 知ってるか?
「地獄」って呼ぶのさ
誰にも理解できはしない
だからここにいる人は「独りぼっち」なんだ
心が独りきりでいることの意味が理解できるか
本当にどうしようもなくなったとき
絶望を垣間見たとき
堕落の道しか見つからないとき
痛みに蝕まれていくのを耐えるしかないとき
そのときに 誰にも助けを求めれないことの意味
「そいつ」をなんて呼ぶか 知ってるか?
「地獄」って呼ぶのさ
誰にも理解できはしない
だからここにいる人は「独りぼっち」なんだ
Will
polychrome
月の光に絡め捕られた夜の使者
太陽に縛り獲られた光の戦士
間に挟まれ囚われた僕ら
闇夜に抜け出して
星の縫い目から逃げ出そう
幾千の血を飲み干して進み
幾億の涙を切り取って走れ
数多の言葉を僕らに乗せて
数多の闇を引き連れて
広がる光に描いていけ
世界は箱の中のモノクローム
そこに何を足していこうが誰も文句は言わない
その箱から抜け出したって 文句は言わせない
僕らは自由だ
太陽に縛り獲られた光の戦士
間に挟まれ囚われた僕ら
闇夜に抜け出して
星の縫い目から逃げ出そう
幾千の血を飲み干して進み
幾億の涙を切り取って走れ
数多の言葉を僕らに乗せて
数多の闇を引き連れて
広がる光に描いていけ
世界は箱の中のモノクローム
そこに何を足していこうが誰も文句は言わない
その箱から抜け出したって 文句は言わせない
僕らは自由だ