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nightglasses
夜の街をサングラスかけて彷徨う
コントラストがきつくなったその世界は
暗い闇に沈んだように見えた
切欠は僕のせいで始まる
ビルの谷間に入ると
そこは本当に暗く闇に囚われた深淵
そんな場所に人がいるとは思えなくて
ぶつかって転ばせるまで気づけなかった
転ばされた君は 僕を見上げて
何故だろう 微笑んだように見えた
それは そんな深淵で始まる
君が僕を連れて行くところは
いつも「なにか」の深みに溺れた楽園
行きかう世界は知らないものばかりで
けれどどこか 僕に似てる
僕が君を連れて行くところは
いつも「なにか」の終焉に酔った黄昏
堕ちてく世界は澱んだ空気の溜まり場
けれど何故か 君は好んだ
僕らは似たもの同士なのかもしれない
それでいて真逆を向いた存在なのかもしれない
君が魅せる世界はいつも
僕に新たな「なにか」を植えつける
出来損ないの人間だった僕に
確かな成長と進化を与える それが君
僕が見せる世界はいつも
君に退廃的な「なにか」を刷り込む
不完全な人間だと言う君に
間違いだらけの悦びを飲ませる それが僕
バランスが取れてるようで
その実 全く取れてない
なのに決して一方に傾いたりはしない
不思議な 不思議な
ある日僕はサングラスを取った
君の前で 初めて
コントラストの淡い世界に還った
そして知る 知ってしまう
君の肌も髪も
いや 存在自体が
とても とても 白いこと
君はどこかとても悲しそうに─あるいは嬉しそうに─
もうすこしだったのにね と 呟いた
そうだ 僕らは似たもの同士 同存在
僕は闇 君は光
とても似ている けれど真逆の存在
僕は黒 君は白
同じだけど 何もかもが違う
決して交わらない それが僕ら
『だった』
やがてドラマは終わる
現実に還って 君が見つからない世界を
歩いた 只管 そう 不完全に
僕は 灰
君は 白
近づきながらも
決して交わらない
だからせめて
コントラストの淡い 灰色の世界で
僕はいつかのサングラスを 静かに掛けた
こうすれば そう
僕は 黒
君は 灰
眩い光だって そうさ 睨んでみせる
君のことだって そうさ 見つけてみせる
サングラス越しの 深淵
僕は 黒
君の 黒
コントラストがきつくなったその世界は
暗い闇に沈んだように見えた
切欠は僕のせいで始まる
ビルの谷間に入ると
そこは本当に暗く闇に囚われた深淵
そんな場所に人がいるとは思えなくて
ぶつかって転ばせるまで気づけなかった
転ばされた君は 僕を見上げて
何故だろう 微笑んだように見えた
それは そんな深淵で始まる
君が僕を連れて行くところは
いつも「なにか」の深みに溺れた楽園
行きかう世界は知らないものばかりで
けれどどこか 僕に似てる
僕が君を連れて行くところは
いつも「なにか」の終焉に酔った黄昏
堕ちてく世界は澱んだ空気の溜まり場
けれど何故か 君は好んだ
僕らは似たもの同士なのかもしれない
それでいて真逆を向いた存在なのかもしれない
君が魅せる世界はいつも
僕に新たな「なにか」を植えつける
出来損ないの人間だった僕に
確かな成長と進化を与える それが君
僕が見せる世界はいつも
君に退廃的な「なにか」を刷り込む
不完全な人間だと言う君に
間違いだらけの悦びを飲ませる それが僕
バランスが取れてるようで
その実 全く取れてない
なのに決して一方に傾いたりはしない
不思議な 不思議な
ある日僕はサングラスを取った
君の前で 初めて
コントラストの淡い世界に還った
そして知る 知ってしまう
君の肌も髪も
いや 存在自体が
とても とても 白いこと
君はどこかとても悲しそうに─あるいは嬉しそうに─
もうすこしだったのにね と 呟いた
そうだ 僕らは似たもの同士 同存在
僕は闇 君は光
とても似ている けれど真逆の存在
僕は黒 君は白
同じだけど 何もかもが違う
決して交わらない それが僕ら
『だった』
やがてドラマは終わる
現実に還って 君が見つからない世界を
歩いた 只管 そう 不完全に
僕は 灰
君は 白
近づきながらも
決して交わらない
だからせめて
コントラストの淡い 灰色の世界で
僕はいつかのサングラスを 静かに掛けた
こうすれば そう
僕は 黒
君は 灰
眩い光だって そうさ 睨んでみせる
君のことだって そうさ 見つけてみせる
サングラス越しの 深淵
僕は 黒
君の 黒
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