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光の死に場所

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  • 04/06/21:58

RE:action

私は鏡
あらゆる事象を反射するしか能のない写し身
限りなく透明に近い
自らの色を持たない存在
それでいてどこか濁っている紛い物


周りに何かが存在しなければ私は私を保てなくなる
自ら何かを創造することは出来ず
外からの情報を吸い取り、反射することで生きる存在

ただ受けて
ただ返す
それだけの、私は鏡

アクションに対するリアクション
与えられた事象に反応することだけしか出来ない
自分で考えることも出来ず、流されていく
学習したことをそのまま吐き出していく事で動いてるように見せる
そういう存在である私の「己」とはなんだろうか

無風の空間に置かれた泉の水面が動きもしないように
暗闇の中に放置された鏡はその存在を確認するのすら難しくなるように
世界が何かを表さなければ 私は何も表せない
誰かが傍にいなければ 私という存在を維持できない

求め 彷徨い 朽ちて 果てる

だから私は 貴方を捕まえていなければならない
その色を受けて 返すことで、私は生きられる
けれど手を伸ばすことも 声をかけることも出来ない私は
ただ佇み
手を伸ばされれば受け取り
声をかけられれば答える
他の動きに対しての動きしか取れないから
「能動的」という名の、「状況に対する」リアクション
それが全て

だから私は 貴方に捕まえていてもらわなければならない
貴方の色を反射することで
私は生きられる

何もかも空っぽにした 透明な私は
ただ求め 深淵に佇む
貴方の色に染められることだけを 願って
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