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こころ、ほしに、ねがいを
その日のことは今もよく覚えてる
いくらこそげ落とそうとしてもこびり付いたカビのように残る
そのくせどうしてキラキラ光って
きっと ほんとは 知っていた
その瞬間には
このちっぽけな人生の全てが あった
お前の手を離した
あの日の夢を見た
理由は それだけで十分だろう
夢とか希望とか
キラキラしたもの 追いかけて
それでもお前の手を握っていられると
思っていたのが
そもそもの間違い
と そういうイイワケを使うしかない
俺こそが そう
そもそもの 間違い
その日のことは今もよく覚えてる
いくらこそげ落とそうとしてもこびり付いたカビのように残る
そのくせどうしてキラキラ光って
目で体で心で聞いた
「この手を離したら もう逢えないよ？」
体が心が全部が叫んだ
「この手を離したら もう逢えないな」
だったら離さなければいいのかって
それはどうかと思う って
じゃぁどうすりゃいい？
終電間際
もう離さなきゃ
でも離したくない
連れ去る勇気もないくせに？
そんな力もないくせに
じゃぁ離さなきゃ
でも せめて せめて
嘘をついた
簡単だ ドラマチックでも何でもない
ただ 出来るだけの笑顔で
溶け合う寸前だった手を解いて
震えないように握った手を開いて
「またな」って
ただ それだけ
きっと ほんとは 知っていた
お前の手を離した
その瞬間には
このちっぽけな人生の全てが
あったんだって
そのちっぽけな手を離したのと同時に
全部捨てちまったんだって
お前に預けたつもりだったんだけど
そうだよな お前も全部捨てちまったから
結局あいつは今も
誰に拾われることもなく
あの場所で きっと 泣いて
溶け合う寸前だった
あの手の感触が今も残ってる
お前の手を離した
あの日の夢を見た
理由は それだけで十分だろう
何を望むこともなく
何を求めることもなく
誰の為になるわけでもない
願いを
星もない 空に
お前の手を離した（あなたの手が離れた）
その日の夢を見て
解かれた絆を 忘れないように
ぶちまけてしまえば多分 きっと
出逢える日を
願った
星がいない
暗い暗い 空の淵
いくらこそげ落とそうとしてもこびり付いたカビのように残る
そのくせどうしてキラキラ光って
きっと ほんとは 知っていた
その瞬間には
このちっぽけな人生の全てが あった
お前の手を離した
あの日の夢を見た
理由は それだけで十分だろう
夢とか希望とか
キラキラしたもの 追いかけて
それでもお前の手を握っていられると
思っていたのが
そもそもの間違い
と そういうイイワケを使うしかない
俺こそが そう
そもそもの 間違い
その日のことは今もよく覚えてる
いくらこそげ落とそうとしてもこびり付いたカビのように残る
そのくせどうしてキラキラ光って
目で体で心で聞いた
「この手を離したら もう逢えないよ？」
体が心が全部が叫んだ
「この手を離したら もう逢えないな」
だったら離さなければいいのかって
それはどうかと思う って
じゃぁどうすりゃいい？
終電間際
もう離さなきゃ
でも離したくない
連れ去る勇気もないくせに？
そんな力もないくせに
じゃぁ離さなきゃ
でも せめて せめて
嘘をついた
簡単だ ドラマチックでも何でもない
ただ 出来るだけの笑顔で
溶け合う寸前だった手を解いて
震えないように握った手を開いて
「またな」って
ただ それだけ
きっと ほんとは 知っていた
お前の手を離した
その瞬間には
このちっぽけな人生の全てが
あったんだって
そのちっぽけな手を離したのと同時に
全部捨てちまったんだって
お前に預けたつもりだったんだけど
そうだよな お前も全部捨てちまったから
結局あいつは今も
誰に拾われることもなく
あの場所で きっと 泣いて
溶け合う寸前だった
あの手の感触が今も残ってる
お前の手を離した
あの日の夢を見た
理由は それだけで十分だろう
何を望むこともなく
何を求めることもなく
誰の為になるわけでもない
願いを
星もない 空に
お前の手を離した（あなたの手が離れた）
その日の夢を見て
解かれた絆を 忘れないように
ぶちまけてしまえば多分 きっと
出逢える日を
願った
星がいない
暗い暗い 空の淵
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